子どもがジュニアサッカー?!

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SOUMAR’s diary

岡本太郎を愛する父とネイマールに憧れた息子ソウマール(現小6)の壮絶なジュニアサッカーに挑む親子の物語です。

強豪チームに勝てるのは低学年までだった!

ソウマールは幼稚園の年長から今のチームに入ったのですが
我がソウマールFC(仮)は
とにもかくにも
沢山の試合を経験させよう!というのがコンセプトチームでした。

なので幼稚園なのに相当のサッカー経験を積ませてもらいました。
(幼稚園から、ほぼ土日は試合)



そして
そのなかでも強豪チームと呼ばれるチームとも戦ったりします。



もちろん強豪というだけあって
圧倒的に強いチームではありました。


ただ、


なかには。。。


「え。。。ここ、強豪?」


って
首をかしげるようなチームも多々ありました。



それはなんでか?



その謎は小学3年ぐらいになると、分かってきました。

教えてくれたのは。。。そう、ソウマールです。



私はある時
この疑問をソウマールに投げかけました。

「なぁソウマール。なんでさ、前までは楽勝だった相手に急に勝てなくなるんだよ」


「え?だって前のメンバー1人もいないじゃん。。。みんな新しく入ってきたメンバーだから。ある意味違うチームなんだよ♪」


「え?。。。どういうこと?」


「だから」ソウマールはいいます。「今のメンバーって、みんな新しく入ってきた子達だけなんだって。。。今日だって初めてみる子いたし、ほら前と比べて、みんなデカイし、強いし、速いでしょん。。。」


「。。。え、そうなの?なんか外だと良く分からないけど。。。」

「じゃあさ、背番号見てみなよ。みんな大きかったでしょ」

ソウマールに言われてみて、私は改めて相手チームを見てみました。


あ。。。ほんとだ!


確かに背番号の数が大きい子が目立ちます。
(またはユニフォームが新しい✨)



。。。なるほど、そういうことなのかぁ。



この強豪チームは
名前はもちろん前から一緒だけど、中身は別物になったのかぁ。。。


そこで私は強豪チームには2パターンあることを知りました。


1つ目は
低学年からずっと強いチーム


そして2つ目は
学年が上がり、移籍組が入って強くなるチーム



。。。なんかこれって複雑ですよね。


一歩間違えると
「よーし!子供を強豪チームに入れてレベルアップだ!!」


そう思って入れてみたら「2つ目のチーム」だったら。。。


あれ?なんか。。。違う


こんなのジュニアサッカー始めたばかりの親御さんとか分からないですもんね。


たぶん。。。

「あれ?強豪チームといっても
練習は、いたって普通の練習じゃん」

とか思ったとしても

「まぁ、それでも強豪なんだから!大丈夫!」


そう信じていたら、いつの頃からか移籍組がだんだんと陣取ってきて。。。気付いたら元からいた子供達は。。。ちーん終了(笑)


なんてことにもなりかねないですよね。


皆さんお気をつけください。


まぁ、でも強豪チームの言い分も分かります。


だって
高学年で強い選手が入ってくるのなら
わざわざ低学年を頑張って育てる必要ないですもんね。


その気持ち、分からなくもないかなぁ。。。


うーん
なんか複雑ですよね。。。(笑)

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