この暑さでサッカー。。。むりだわぁ(笑)
暑い!暑すぎる!!
日本の夏はいつからこんなに暑くなったんだ!
この怒りをおさえながら(誰に?)
ソウマールと私は練習をポツポツとしています。
とはいうものの、やっぱり暑すぎるので
いつも
ウォーミングアップで練習は終わりです(笑)
まぁ、うちはそんな感じです(笑)
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それでもソウマールは。。。
「父ちゃん!!練習だよ!!練習しにいこうよ!」と家でゴロゴロしている私を必ず誘うのです。
しかし、
私は知っています。
ソウマールが
私を
練習に誘う理由を。。。
それは。。。
「よーし。そんじゃまずはリフティングからいってみよーか!」
「うん!」
開始。およそ1分。。。
「ねぇ、オヤマール。なんだかさ、意識が朦朧としてくるんだけど。。。おれ、熱中症かなぁ。。。冷やさないといけないと思うんだ。。。」
そういってソウマールは
私にコンビニのアイスをせがむのです(笑)
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まぁ、
ボールを触らないよりかはましかなぁと思い、私は毎回ソウマールの手に引っ掛かってあげてます。
しかしソウマールは段々と図に乗ってきます(笑)
「ねぇオヤマール。今日も練習に行こうよ!」
そういいながら、ついにはソウマール、直でコンビニに向かおうとします(笑)
「え?ソウマール。。。せめて練習は?」
「いいの、いいの。もう外出ただけで暑いじゃん!もういきなり熱中症だよ。だからアイス買おっ♪」
「いや!さすがにそれは。。。」
「いや、いいから。いいから。それにほらっ、おれ今日、バッグもサッカーボールも持ってきてないから、練習のしようがあーりません♪」
「おい。。。それは。。。」
私がその場で立ち止まっていると。。。
「ソウマールちゃん♪」
なんとソウマールの背後からツマールが。。。
「あれ?公園はそっちでしょ。間違えちゃったの?」
「げっ!ツマール。。。」
ソウマール、
アイスを買わずとも背筋が凍っています(笑)
ツマールは続けます。
「そうだ!今日は私もソウマールちゃんの一生懸命な練習が見たいから一緒について行くね♪」
「いや。。。それは。。。」
「なんでよ。ほら、見せてよ。いつも通りのガッツリとした練習を。。。」
「。。。ねぇ、オヤマール」
ソウマールは私を見てきます。
しかし、私は目を合わせません(笑)
今日はハードな練習をするしかない日なのです(笑)
全ては君(ソウマール)のせいだよ。
。。。せめてボールは持ってこようよぉ。。。(笑)
「あっ!そうだ!ソウマールちゃん」
ツマールがソウマールのサッカーバッグを放り投げます。
「。。。お前、練習行くのにボール持たないで何しにいくんじゃい!!ゴルァーー!!」
「ひっ!!すみません!!」
ツマールはたまに
りんごちゃんのように豹変します(笑)
その日は。。。がっつりと練習頑張りましたよ(笑)