サッカーノートで分かる。意外な能力
どうも、オヤマールです。
今日の話は息子のチームにいるコーチから聞いた意外な事実です。
さっそく聞いてください。
「ねぇねぇ、ソウマールFC(仮)コーチ。コーチはいつもサッカーノートの何処を中心的に見ているんですか?」
「絵ですよ」
「えっ?」(ギャグじゃないですよ(笑))
驚く私をおいて、コーチは続けます。
「子供達がきちんと絵を描けているかを私はみています。だから子供達には必ず印象に残ったシーンを描くようにいってます」
「え、でも。。。普通はサッカーのプレーを振り返ったり、分析や言語化するためじゃないんですか?」
「いやぁ、子供達の字汚くて何かいてあるか正直、分からないんですよ(笑)」
。。。うそでしょ。
私は驚きを隠せませんでした。
しかしそのコーチは当たり前のように言います。
「振り返りなどは子供達がサッカーノートを書いて自分で出来るから私は特に気にしていないんですよ。私が気にするのは、子供が描いた絵の中にいる登場人物がどれだけいるかを重点的にみています。つまり敵と味方の数です。それはその人がプレー中、どれだけ周囲を見ている(見えている)のかを知るために必要なんです。やっぱりパスを出せない子の絵は極端に人数が少なかったりするんですよ。そうすると私はその子に『もう少し遠くが見える練習をさせればいいのでね』」
なるほど~
やっぱり
コーチって、すごいわ!
。。。って、もしかして
私はいけないと思いつつ、皆が寝静まった頃、ソウマールのサッカーノートをコッソリと覗いてみました。すると。。。
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えっ!え―――!
な、なんと、ソウマール。敵と味方全員を描いているじゃないですか!
す、すっごい!うちの子、天才じゃないのか!こんな小学校低学年のうちから周りが全て見えてるなんて、これは天性のもの?
ほ、ほら、敵がちゃんと1、2、3、4...11人?え?。。。味方が。。。12人?
。。。なんか、人、多くない?
※日本のジュニアサッカーは基本8人制です
しかも
敵と味方で人数違うし、こんなの公式戦だったら、ズルでしょ?(笑)
っていうかさ、
君には何が見えてるの?
見えないものでも見えてるの?
それとも
見えないものを見ようとして、
望遠鏡でも担いでるの?
あなたはBUMP OF CHICKENなの?
そんな
周りが見えてるんだか、見えてないんだか分からないソウマールのサッカーノートですが、
サッカーノート自体は優れものなのです。
この
ソウマールが使っている中村俊輔のサッカーノートですが
印象に残るプレーとかを描ける箇所がすでに用意されてます。
(ゴールやペナなどがすでに書かれてあいて、あとは○や△などの登場人物を描くだけです)
とても簡単で小学生に優しいノートです。
ちなみにこれと一緒にある中村俊輔の本の内容ですが
これは中村俊輔が実際に使っていたサッカーノートが元となっているので、どんな世界を観ていたのかが分かります。
また、書き方の参考にもなるので、取りかかりとしては最高だと思います。
ぜひ一度お試しあれ
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