3 狭いグランドでやっていると日本人とその体について編
どうも~
オヤマールです。
今日は題名の通り行きますよ✨
ではさっそく
「狭いグランドでやっていると日本人とその体について」をお送りします。
と、その前に(笑)
前回のおさらい
日本は土地が狭い。つまり公園やグランドの取り合い。だから子供が自主練でやれることはドリブル。
チーム練習やスクールでサッカーらしいサッカーをやるしかない。しかし問題も。。。
ということでした。
では今回❗️
土地が狭い中でやるとどうなるか?
これですが、ズバリ❗️
足元でプレーします❗️
具体的には
ボールをもらう時はスペースではなく足元に止め
その分、相手からの寄せも早くなり、判断を迫られる。
ゆえにボールを両足の真ん中に置き、いつでも左右にボールを散らせるようにしておく。
これ、そのまんま
フットサルの考え方なのです
なのでよく
ジュニア期などはフットサルを‼️
とよく聞きませんか?
私、これに関して別に異論はありません。
(サッカーではなく、フットサルをやると言うことに関してですよ👍)
足元や判断、心肺機能の向上(インターバル)など
鍛える箇所が必要な部分ではあるので
それを分かってやっている分には良い種目だと思います。
ただフットサルではなく
狭いコートでやるサッカーに関しての問題点としては。。。
大きく(ダイナミックに)動かなくなる可能性があります
理由は様々あるとは思いますが
狭いグランドでは
・足元で貰いがち
・シュート打たながち
・裏抜けスペースないがち
などが考えられるのです。
ちなみに誤解のないように言っておきますが
この弊害がフットサルにあるわけではございません。
私が言っているのは
狭いコートの中でボンボンと跳ねるサッカーボールで、さらにフットサルよりも多い人数で練習していると
「足元で貰いがち」「シュート打たながち」「裏抜けスペースないがち」になりやすいという意味です。
(本来のフットサルは人数も違く(少なく)、さらにはボールも重く、弾まないので結構コートは広く感じられます。
ただね、その
フットサルすらも日本ではキチンとしたフルコートをとれている土地はほぼありません。
実は、いつもみなさんがやっている9割は本当のフットサルコートの広さではないのですよ。狭いよニッポン❗️)
えーと
話を戻しますね。
つまり日本という限られたスペースの中
(狭い環境の中)でサッカーをした結果どうなるか?
ほら
よく海外のサッカーと比較される日本の悪い所と一致するではありませんか‼️
日本サッカーでよく言われがちシリーズ
↓
・パススピードが遅い
・フィジカル(全体的にもっさり)
・スプリント回数が少ない
・縦パスが少ない
・中央から崩せない(サイド攻撃ばかり)
・シュート打たない
など
ほらっ、よく考えてみると、ねっ!
全部
コート(グランド)が狭い時に出る弊害ばかり❗️
だって
コート(グランド)が狭ければ
パススピード(力加減)はゆっくりとなり
受け手も足元でもらうので、あまり動かないし
縦パス(1つ飛ばしのパス)も狭いから出来ず
さらには
中央付近(真ん中)はゴチャゴチャしているからサイドから行くと思いません?
だって狭いんですもん‼️
そう考えるとやはり
広い土地で
常にボードゲームのようなサッカーを意識して練習が出来ている海外とは
サッカーが違ってしまうのも仕方ない気がします。
だって狭いんですもん‼️
(1つの学年で毎回フルコートを使えるなら良いのですが、まず日本じゃありえないですもんね)
ということなので
今の日本のサッカーがどうして
「今、こんな感じかというと環境がそうだからです」
だって海外だとサッカーグランド何面もある所で練習してるとかっていうじゃないですかーー!!
こっちは狭いんですもん(笑)
でもね
それでもマール家はなるべくサッカーに近づけようと色々と考えて練習をしております。
(たんにマーカードリブルから卒業しましたという話なだけですよ、みなさん(笑))
では次回はそんな話
(まぁ、土地がないので正直、解決策等はないのですが。なので、みなさん。そこは期待しないで下さいね
あくまでもマール家の最近のトレーニングのご紹介ですから)
ではでは~