子どもがジュニアサッカー?!

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SOUMAR’s diary

岡本太郎を愛する父とネイマールに憧れた息子ソウマール(現小6)の壮絶なジュニアサッカーに挑む親子の物語です。

必殺シュートを覚える!その2

ソウマール初の続きものです。
(そんなに続いた話でも引っ張る事でもないのですが(笑))

一応、前回の続きを乗っけておきます。
これです↓
ーーーーーーー 前回ブログ ------------------
soumar.hateblo.jp
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「。。。父ちゃん!
 いつになったら必殺シュート教えてくれるんだよ。。。」

「よし。みっちり基礎はやったし、これからはシュート練習だ!」

「やった!あれ?シュート練習?必殺シュートじゃないの?」

「え?あ、あぁ、必殺シュート練習だっ💦」

「よし。まずはソウマールの適正を調べる」

「適正?」

「そうだ。この必殺シュートには大きく分けて『スピン系』『スピード系』『無回転系』に分かれる。ソウマールがどの部類に入るかを見なければいけない。そのためにまずは左右交互にシュートを打ってもらう」

「えっ?左足も?」

「そうだ!必殺シュートは両足が出来ないと意味ないんだ」

「。。。分かったよ」

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そうやって
ソウマール両足でシュート練習


「オヤマール。必殺シュートはまだ?おれ、もう左足はイヤなんだけど。。。」


「あれ?」




「どうしたの父ちゃん?」

「ソウマール!もう一度左足で蹴ってみて」

「え、でも。。。」

「いいから」

「。。。はいよ」

「うりゃ!」


「どう?父ちゃん」


「。。。やっぱり」

「だから父ちゃん。なんなの?」

「。。。ソウマール大変なことになったぞ。」

「なにが?」

「ソウマールの必殺シュートのタイプは。。。『覇王』かもしれない。。。」

「覇王?」

「そうだ。たまに10000人に1人現れるという『覇王』こいつになると全タイプ使えるようになるんだよ」

「え?本当?おれが?」

「。。。選ばれたかもしれん」

「えーおれ、すっげぇ!」

「そうだ!ただし覇王は全てをマスターするから人の3倍はこの練習しないとマスターできないんだよ。。。どうする?」

「おれ、やる!」



そうやって
私達親子は
寒い時期、自主練をやっております(笑)

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