子どもがジュニアサッカー?!

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SOUMAR’s diary

岡本太郎を愛する父とネイマールに憧れた息子ソウマール(現小6)の壮絶なジュニアサッカーに挑む親子の物語です。

秘技!!ガニ脇走り!!

どうもぉ、オヤマールです。

私、
ずっと気になっていたことがあります。

それはソウマールの走り方です。

ソウマールの走りは
短距離走とサッカーでフォームが違うのです。
(もしかして、そのせいでサッカーの時は遅い?)



具体的にいうと
ソウマール、短距離走の時は細いのです。逆にサッカーの時は太いのです。

短距離走
腕を脇につけ、綺麗なフォームを心がけて走っているようです。



【サッカーの時】
腕を脇から離し、ガニ股ならぬ、ガニ脇なのです(笑)



「なぁ、ソウマール。さすがにその走りはないんじゃない?だからサッカーの時、遅いんだよ」と
私はソウマールに問いかけました。


すると。。。


「いいんだよ。これで!」
と自信満々に答えるソウマール。



。。。というか、
その違いに本人気づいてるのかぁ、と私は驚きました。


そして
ここからがソウマールの言い分です。


「いいかいオヤマール。サッカーで細く走るとバンバン横からぶつかられるんだよ。だから手をわざと大きく使って邪魔してるんだよ。だからこれでいいの!」



。。。へぇ、そうなんだ。


なんか子供だけど。。。ちゃんと考えてるんだね。偉いね。
と、私は思いました。




。。。ただ



足はガニ股じゃなくていいよ(笑)

そう告げます(笑)



すると。。。


(照れながら)
「これさぁ、手をやると、吊られて足もなっちゃうんだよね(笑)なんとかなんないかなぁ、オヤマール♪」



(笑)



はい
もう少し練習しましょうね(笑)




というか。。。



よくガニ股でドリブルが出来るよね(笑)



まぁ、これも個性かなぁ~



私的には、この方が面白いから、ほっておきますが(笑)


(ナレーター)
こうして
ソウマールはドンドンと面白い方向へといくのであった。。。(笑)

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子供のモチベーションを上げるには。。。

どうも、オヤマールです。

子供って
サッカーが好き!というわりには自主練にはなかなか行かないですよね(笑)


今日はそんな子にも、ちょっとは効くお話。


そもそも我が息子、ソウマールは根っからの面倒くさがり屋

しかしそんな子でも、ちょっと手間暇をかければ、自主練習をしに行くのです。


その名も。。。

子供のモチベーションを上げるには星取表を使っちゃおう!!です


私、
オヤマールは先日、子供のサッカーを観ていて
「シュートまでが遅いなぁ~」と思ってました。

ソウマールは
いつも、シュートは
全力で、気持ちよく、豪快に、カッコよく、観客が沸くように打とうとするのです。


なのでゴールは決まりません(笑)



具体的にいうと
ソウマールは
ゴール前なのに、グググッっとボールから離れ、助走を取り、豪快に振りかぶるのです。


なので何度も言いますが、入りません。
(その前に相手に邪魔をされて打てないです(笑))


そんなソウマールを直すべく、私は立ち上がりました(笑)


「ソウマール。私をかわしたらすぐシュートしてみて」

そうやってはじめた練習。



。。。正直、私、退屈です。


これは私の代わりにコーンでもいいんじゃないかと思うぐらい、つまらない。
なので、ためしにコーンを置いてみると。。。

「ダメだよ!オヤマール!ちゃんとやってよ」




。。。怒られました。


仕方なく私は炎天下に立ち続けます。


もちろん退屈なので
少しだけソウマールに襲いかかってみたりもします。


すると。。。


「ダメだよ!オヤマール!最初からそんなに強いプレッシャーじゃ、覚えられないよ!もっと緩くして!」



えぇ。。。左様でございますか。。。



私はその後もちょっとだけ動くコーンとして頑張りました。


すると

「明日もよろしくね♪オヤマール」

「。。。いや、私もお仕事が。。。」

しかし
せっかく上がったモチベーション!
そのまま無くす訳にはいきません。
(かといって職も無くす訳にはいきません(笑))


ということで家に帰り、私は片手間30分をかけて
下記の表を作りました。



f:id:SOUMAR:20190531142331j:plain

※姉マールとは一番上の姉でバレーボールをやっています。下のマルマールは一番年下の娘で大食いファイターになりたいといっております(笑)


「よーし!これから誰が1番かを決めるから、みんな頑張ってくれ!」


そう言い終わると
なぜかまたソウマールは
コーンとボールを持って1人、自主練に!

姉マールも
負けじとバレーボールを持って1人、自主練に!

マルマールも慌てて、台所の棚からお菓子を取り出し。。。ツマールに怒られます。



そうやって
家はガランとしました。



しかし。。。



誰一人、もう1つの目的である
宿題やお手伝いをしたがらない。。。さすが我が子供達(笑)



。。。そんなことをしてるから。。。


「誰が一体、お手伝いをしてくれるのかしら💢」とツマールの怒り。。。



私、そのプレッシャーに耐えきれず。。。


ダッシュでソウマール達の待つ公園へ!


「ソウマールさーん!コーンでもなんでもやりますので仲間に入れてくださーい!(笑)」

そんなわけで?
星取表は子供達のやる気に火をつけます♪
(ツマールの怒りにも火をつけますので、ご注意を(^_^;))

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サッカー選手らしい姿だよ。

いやぁ、良かった!我が息子!


普段、あまり子供を褒めるような記事を書かない(かけない?)で有名なオヤマールですが、今日は書かせてください。


というのも
先週末の公式戦、ちょっとしたトラブルがありました。


というのも、相手選手の子が途中で誰かと接触したのか、グランドで倒れてました。


もちろん徐々に
グランドにいる選手は気づいているのですが、プレーがなかなか終わらない。

ましてや
1点を追いかける激しい戦い!


そこへ。。。

「へい!!おれにパスをくれ!!」

珍しく大声でボールを呼ぶソウマール。

その声に驚いたのと、良い位置にいるソウマールをみて、仲間はそこへパス。


ドンピシャ!!


しかし。。。


ソウマールはそのボールを躊躇せず、外に蹴りだしました。


仲間からのブーイング!!
しかしそれを気にもせず、相手選手のもとへ。。。


正直
今の時間帯は
ソウマールFC(仮)がけっこう押していました。ましてやソウマールがもらった位置からだと
上手いことすれば得点を狙えた位置。

けれど

彼は「外に出す」という選択肢を選びました。


もちろん
「なにやってるんだよ!」と怒る子やため息をつく保護者もいました。
(それはそれで当然です。皆さん本気なんですから)

それでも私はソウマールの選択に拍手を送りました。


ソウマールも仲間に「わるいわるい🙏💦💦」と手で拝んで謝っていました。


正直いって、感動です。


そんなプレーが出来るようになったんだと。。。


いつも
Jリーグの試合を観に行かせても。。。


「父ちゃん!腹へった!なんか買ってくれ!」


と、ろくに試合も観ないくせに。。。


「父ちゃん!もうチャンネルかえていい?」
と、テレビでサッカーを観せてあげても、そうなってしまうのに。。。



ちゃんと大切なところは伝わっているんだなと、思いました。


なんか正直
サッカーが上手いとか下手よりも
大切な事を学んでくれているなぁと思いました。

本当、子供が
ジュニアサッカーをやってくれてよかったなと思います。


その倒れてた子も
コーチに抱き抱えられ、外に出されてしまいましたが、特に怪我はなかったとのことです。ほんと、よかったです。


結局、その試合は
ソウマールFC(仮)が1点差を追いきれず、負けてしまいました。


試合終わりにソウマールは。。。


「反省しまーす!!」


と、誰に言われてもいないのに
グランドを勝手に3周走って、チームメイトから笑いを誘っていました。


私は
そんな子供の成長をみれて、とても良かったと思います。

これからも
そんな輝いたプレーをみせてほしいな、と思いました。

(なんか今日は絵日記みたいな日記ですね(笑)オヤマール先生より(笑))

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まんがでみる ボトムアップ理論

まんがでみる ボトムアップ理論

子供達の新国立競技場がどんどんと奪われていく。。。

どうもオヤマールです。

最近、
私達親子が使わせてもらっている公園の1つがボール禁止となりました。。。



これってどうなんでしょうね。

まぁ
確かに小さなお子さんが近くにいれば
使い方によってはサッカーは危ないかもしれません。

しかし、
そんな小さなお子さん本人が
ゴムボールを蹴っていても「ダメだよ!」と管理人が注意をしてくるのです。



一体、公園は誰のものよ?



みんなが禁止されているなんて。。。



まぁ
難しい問題なのも分かりますけどね。


ただ、ボールを使いたい子供はどうすればいいのでしょうか?


他の広場だと、だいたいはどこかのチームが占領していますし。。。


そして
5時になった途端、どこもサッカー出来る場所は立ち入り禁止。


それでもやりたい子は
邪魔にならないように端でリフティングやボールタッチをしていても、管理人に見つかれば怒られる。


うーん。難しい!日本!


このままいくと
日本の球技レベルはどうなることやら。。。


これで
また公園には
ゲームを持って集まる子供達が増えるわけだ。


きっと彼らだって
そんな犠牲者の一人なのかもしれないね。。。

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子供のゲームをやめさせる方法

これって
皆さん知りたい方法じゃないですか?

「おれ、サッカー大好き!!」

そういっても

「じゃあ今からゲームとサッカー、どっちやる?」

というと。。。

はい!

サッカー < ゲーム

なので
今日はそんな子供をゲーム嫌いにする方法です。

実はこの方法。。。ジュニアサッカーの悪い例にあったんですよ(笑)


意外ですよね。

でもよく考えてみると納得します。
今日はそんな話です。


まずは
ゲームを嫌いになる前に
サッカー自主練あるあるです。



「おい、ソウマール!体の向き!」

「おい、ソウマール!なんで出来ないの?回り見た?」

「おい、ソウマール。左足は?」


「あぁ――!もう、うるさいな!少しは黙っててよ!お父さん!」


そうやって、
お子さんを怒らせたことってないですか?

私もあります(笑)



そうです。
ジュニアサッカーをしていると、ついつい親としては
「あぁ!違うよ!!」と言いたくなる場面ってあるじゃないですか。
そして今回はまさにこれが話のメインとなる事なのです。


そう


それは、ソウマールがサッカーゲームをやっている時に起きました。



そっと、私は後ろから覗き、


そして。。。


「あぁ、違うよ!ソウマール。そこはさ、パスしないと、ドリブルばっかりじゃさダメだよ」

「ん?」


最初、不思議がっていたソウマール。それでも気にせずゲーム再開。


「いやぁ!!ソウマール。パントキックでテキトーに蹴ってもさ、マイボールにはならないからショートで繋ごうよ」



「。。。」


「いや、ソウマール。そのタイミングじゃシュート入らないよ。もうワンテンポ速くしないと。。。」

。。。


「ソウマール。切り替え!はやく!!」


。。。


「ちょ!シュート!シュート!下手くそがっ!」


「あぁ!!もう、うるさいな!オヤマール。いい!もうやめた!」

そういって
ソウマールは部屋を出ていきました。





よし(笑)




なんと、ゲーム好きソウマール勝手にゲームを止めてくれました(笑)




そうです。


息子がゲームをやっている横に行き、親が口を挟むのです。
(なんならクリア方法も先の展開も先に言っちゃう悪魔になりましょう)


今では
私がいると、息子のゲームやりたい熱狂度が一気に下がっています。


ラッキー!!



しかし


これは諸刃の剣で。。。




親としては
最近、けっこう嫌われています(笑)



ゲームをやめさせるか




子供から嫌われるか



どちらをとろうか(笑)



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サッカーしょうぎ (頭のよくなるゲーム)

サッカーしょうぎ (頭のよくなるゲーム)

おれ、チーム辞めるわ!

先日、ソウマールが突然
「おれ、チーム辞めるわ」と言ってきました。

この言葉って
子供から言われると意外とショックなんですね。
(普段、大人はすぐに使うのに(笑))

「え?ソウマール。辞めるって。。。チームメイトはどうすんの?寂しくない?」

「うーん。別にチーム辞めても友達は友達だからさ。。。大丈夫だよ!」

な、なんと大人な意見。

で、でも。。。


「ソウマールはなんで辞めたいの?何かあった?」

「うーん。あんまり合わないんだよね。練習も微妙だし、それならさ強豪チームの方が近所だし。。。あそこにする!」

「え?あの強豪チームに入るの?あそこ一学年40人以上いるんだよ。試合とか出れないかもしれないんだよ?」

「いいよ、試合ぐらい」

「ん?試合ぐらい?」

「え、いや、そういう意味じゃなくて。。。」



(怪しい。。。これは何かあるな)





私はさらに質問しました。

「なんで強豪チームがいいの?」

「いや、近所だし、便利かなぁと。。。あと練習も良さそうじゃん」

「でも試合、出れないかもよ」

「。。。大丈夫!おれなら出れるから」

「うーん」



何か煮え切らない感じです。



それでも息子が言うのならと私、ホームページを見ました。すると。。。

確かに良さげな感じじゃないですか!

強豪が強豪でいる理由が分かるようなきめ細かいホームページでした。
おまけにクラブチームなのに月謝もそんなに高くない。おまけにスクールもあるし。。。


「ソウマール。こっちにするか?」
「うん。そうする!」


私の心もすでに強豪チームへ傾いていました。

「ソウマール。ほら、見てみろ。ここってチーム意外にもスクールがあってな、これも一緒にやるとさらには上手くなって――」
「いや、スクールは行かないよ!」
「え?なんで?」

「だってお金かかるじゃん。それじゃ意味ないよ」

「意味ない?」

「え、いや、えっと。。。」



(もしや、この子、うちの家計の事を気にして、そんな選択肢を。。。ソウマール、ありがとう😭)




「。。。ソウマール。もしかして、あまりお金をかけないようにしてるのか?」

「。。。うん。まぁ」

「それって。。。うちの家計の事を心配してるのか?」

「違うよ。ゲーム買って欲しいから」



。。。



「買うか!」


ソウマール。

強豪チーム行き、なくなりました!!

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あわない靴を履くと。。。

皆さん
子供のシューズって、あってますか?

うちの子供は
幅広、甲高という典型的な日本人足なので、なかなかサッカーシューズがあわない。

なので
しかたなく横幅などをあわせるためにサイズの大きいものを買っていたのです。

しかし。。。

「これじゃあ、扁平足になりますよ」
と店員さん。
「子供はついつい、大きいサイズの靴を履かせたくなっちゃいますけど、サイズが大きいと足の土踏まず(アーチ)が出来なくなり、扁平足になっちゃいますよ。扁平足は足が疲れやすくなっちゃうので、なるべくなら子供の時からサイズにあった靴を選ぶべきです」


そうなんだぁ。しかし。。。


「すみません。でも、うちの子にあうサッカーシューズってないんですよ。ほら、サッカーシューズってみんな、基本細身じゃないですか。もしや。。。そんな子供はサッカーをやる資格がそもそもないとか。。。」


「いえいえ、大丈夫ですよ(笑)」

そういって店員さんが取り出したものは。。。

インソールです。

「本当は高い方が良いのですが、子供だとすぐに足の大きさも変わりますし、その都度買うとなると大変なので、これぐらいのが良いと思いますよ♪」

(やさしい~!!)

店員
「もちろん。なるべくならジャストフィットするシューズがいいのですが、ないなら一回り大きくして、ソールで詰めて、アーチ(扁平足)を作れるインソールを使ってください」

「ありがとうございます!さっそく私、買います!そして、つけてみます!」

「本当に一度、扁平足になると治す方が大変なので子供のうちからアーチを作るアプローチをした方が疲れづらい体にもなるし、かかと痛にもなりづらくなるので、とってもいいですよ♪」

まぁ、なんと心優しい店員さんだこと。。。

なぁ、ソウマール。君もそう思うだろ?


すると。。。


新しいインソールを入れ、試し履きをするソウマール


「なんかこれ、履き心地わりぃなぁ~。詐欺なのか?」


「ばかやろう!(笑)」


私は鉄拳制裁をくわえました。

店員さんも苦笑いで。。。
「すぐに慣れてくると思うよ(笑)」とだけ言ってくれました。

※もちろん、その後、慣れて普通な履き心地になりましたよ(笑)

というわけで
ぜひ、みなさん。
これからの子供のために疲れない体を作るため、アーチ(扁平足)へのアプローチをおすすめします。

以上
ソウマール改めてソールマールの親からでした。

あっ!
最後、笑いのアーチは作れませんでした。オヤマールです(笑)

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