矛盾のジュニアサッカーよ!そろそろ変わろう!
ちわっす♪
題名とは
うってかわって可愛いオヤマールです♪(笑)
と言いつつ、すぐに本題(笑)
よく
ジュニア年代では
スピードやフィジカル(体の大きさ)に頼っていると将来性がないと言われます。
では何をするのか?
足元の技術を身につけよう!
そう言われています。
しかし
現状は違いますよね。
現状は
スピードのある子や体を張れる子を重宝していませんか?
そんな子達を
「エース」と呼んでいませんか?
そろそろ、
我々の代から、その風潮を止めませんか?
だって
そんなんじゃ絶対に足元の技術はつかないですから。
もう
「足の速い子」をサイドに置いたり
体の大きい子をディフェンスに置くのを止めませんか?
だって
そんなことをしたら子供達は。。。
「え?やっぱり、おれは足の速さで行け!ってこと?」
「え?おれは体を張れってことでしょ?」
と
子供達も大人の意思をきちんと汲み取りますよ。
(子供もけっこう賢いのです)
もちろん
勝ちたい気持ちも分かるし、適性といえばそれまでなんですが。。。
(もちろん「今の」適性ですよ)
それでもジュニアサッカーは冒頭で言われた事が大事なのでは?
ジュニアサッカー 考えるトレーニング―判断力を養うためのヒント集 (コーチングブックシリーズ)
- 作者:
- 出版社/メーカー: ベースボールマガジン社
- 発売日: 2015/10/01
- メディア: 単行本
ジュニア年代でピークを迎えて終わった選手を今まで見て来なかった、または知らないのでしょうか?
今、目の前にいる
最高の可能性達が終わってしまっても良いのですか?
ジュニア年代では
適性なポジションに置き続けるのは正直、危険です!
私には
冒頭で掲げているスローガン(足元の技術をつけよう)にはそう言うメッセージが入っているようにみえます。
足が速い子なら
もっとゴチャゴチャしたセンターにおいて足元で勝負をさせ
体の大きな子ならサイドに置いて嫌でも走らせたりした方が将来は断然明るい気がします💡
身体能力を生かしたポジションでやらせるなんて
お酒が呑める人を居酒屋へ連れて行き
「絶対呑むなよ!」
と言っているようなもの
居酒屋で
生ビールがあるのに、ノンアルコールビールなんて大人だって絶対に選ばないでしょ?
それと一緒です。
目の前に大きなスペースがあったら足の速い子供は走るでしょ。
それを
大人が与えて、最後に怒るのはズルいです!!
なので小学校年代は
慌てず、ゆっくりと技術や判断を養う事に力を入れてみてはいかがでしょうか?
間違っても「足の速い子」や「体を張れる選手」をみて
「こいつにはサッカーの才能がある!」だなんて言わないでくださいね。
そんな事を大人が言い出したら
子供達は誰もが
「足元の技術」「判断力」「サッカー脳」なんて鍛えよう!と思わなくなっちゃいますから。
みんな、こぞって陸上かラグビーに行っちゃいますよ(笑)
いいですか?
ここで
我々が思い出す選手(先人の知恵)は。。。
ウサイン・ボルト選手です!
彼がなぜサッカー選手には、なれなかったのか?
それを思い出してください(笑)
彼は
スピード、体格、全てが完璧な選手です。
いいですか
ちゃんと私達は子供達に
サッカーを教えてあげましょう🎵
サッカーが一番上手いのは
陸上選手やラグビー選手じゃありません。
サッカー選手です!!