子供の練習メニューの考え方

前回にも書かせてもらいましたが

私は基本的に
子供の練習メニューは
試合などで上手くいかなかった箇所の修正として考えています。
(もちろん例外もあり)

なので
ソウマールが苦手？な部分の練習が必然的に多くなります。

練習の仕方は
それこそ、試合で失敗した場面をなるべくリアルに再現します。

なのでソウマールの試合での記憶がなくなっていないうちにその練習をするのがポイントです。

「ソウマール。あの時しくじった所覚えてるでしょ」

「うん」

「このコーンが敵のディフェンダーで、赤いコーンが味方。イメージ出来るか」

「うん」

「なら、この状況でもう一度どうやったらクリア出来るかやってみよう。お父さんも入るぞ」

と、こんな感じで練習を行います。

ただし

ここで重要な事があります。

それは。。。

念のため
もう１つ、別のメニューを考えとくということ。

それは、なるべく今やっている練習とは全然違う練習を。。。今だともう１つはフリーキック練習とか。

なぜなら。。。

子供が最初に考えた練習を嫌う可能性があるから。

もう子供は正直なので、

やりたくない！というオーラが出ると、ダラりとした練習しか出来なくなり

これ、やる意味ある？

といいたくなるレベルまで下がるのです。

もちろん
叱ってやらせることも可能なんですが、それだとあまりこちらも楽しくないし、向こうも、そんなに身につかないのです。

なので
仕事も同様ですが
１つのプランを考えた後、最悪のケースも考えておく必要があるのです。

もしかしたら

自分が考えた練習メニューが面白くないのかもしれない？

試合で失敗したその部分が嫌なら、その１つ前のプレーを変えさせ、そのプレーにいかないようにしよう。とか

いくらでも
こちら側で改善点があるのです。

もちろん
やらせるときには、やらせますよ(笑)

ただ
子供も頑張っているので、こちら側も頑張る必要はありかな、と思います。

だって
こんなに楽しいジュニアサッカーを観させてくれているのですから✨

ほんと、子供には感謝しかないです。
(。。。時々、怒りもあり(笑))

楽しくジュニアサッカーを過ごしたいですね～

SOUMAR’s diary