ウサギとカメの話
みなさん
ウサギとカメの話って知ってますか?
そう、あの、のろまなカメがウサギに勝つお話です。
うさぎとかめ: イソップものがたり (はじめての世界名作えほん)
- 作者: 門野真理子,中脇初枝,林桂子
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2018/03/06
- メディア: 単行本
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私、ことあるごとに
この話を思い出し、考えてしまうクセが昔からあるのです。
例えば
この話は
「一体、人に何を伝えたかったのだろうかと。。。」
のろまな亀でもコツコツ頑張れば、速いウサギに勝てるということなのか?
はたまた
どんなに速いやつでもサボっていると負けるよ
なのか
みんな個性は一長一短だから、どちらが先に欠点を見つけ、それを克服できるのかとか?
(少なくとも次やればウサギは亀には絶対に負けないと思う。なんならこの負けを期に最強にだってなれる気がする)
なんなら
のろまな亀が試合を申し込んだのは実は勝てる算段があって申し込んだのではないか。
例えば
はじめはわざと遅く走ったとか
(実はもっと速く走れた?)
だって
そこそこ良い勝負をしていたら、きっとウサギは油断をせずにそのままゴールしていたかもしれない。
ということはわざとやっていた可能性もあり
つまりは能力で劣っていてもアイディア次第で勝ちに持っていける方法もあるんだよ、というメッセージなのかもしれない。
そうすると
これはサッカーにもいえることで。。。
だってサッカーだって
いつも全力で走っていても相手は抜けない。
だからそこへ
わざと穴や相手を緩ます箇所を作りだし、
そこから一気に抜きさるとか、相手を出し抜く駆け引きが必要となる。
そうすれば能力が低い亀でも能力の高いウサギに勝てるという話なのかもしれない。
という話を
ソウマールにいつも聞かせているのですが、彼は。。。
「オヤマール。ちょっと疲れてるんじゃない?もっとさ、人生気楽に考えなよ。あれはたんに子供が喜ぶ話。それだけなんだよ(笑)」
むむむ。息子よ。
ここへ来て、シンプル イズ ザベストを入れてくるとは。。。
なるほど。
もっとシンプルに突き詰めろと。。。人生やサッカーはもっとシンプルに。。。そんなメッセージが。。。
さらに
深まるウサギとカメの話でした(笑)
- 作者: 藤田一照
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2018/10/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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