子どもがジュニアサッカー?!

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SOUMAR’s diary

岡本太郎を愛する父とネイマールに憧れた息子ソウマール(現小6)の壮絶なジュニアサッカーに挑む親子の物語です。

卒団式のなかったチーム

どうも~
日本の新元号が「親丸」に決まりましたオヤマールです。
(エイプリルフールです(笑))

というか、新元号(令和)が
今日からだと思っていたら、
今日は発表だけで、正しくは5月からなんですね。
(こっちは本当の話です(笑))


ということでこの時期に
つきものの出会いと別れについて。。。


今現在所属している
ソウマールFC(仮)なんですが、
実はそんなに歴史のないチームなのです。
そのため、今まで6年生がいたことがありません。

なので、
卒団といっても、誰もピンと来ないのです。

回りが色々と騒ぐなかいつもと変わらずにソウマール達は仲間とワイワイ、ガヤガヤサッカーをやっています。


けれど、それも今年までです。


もともと
ソウマールがこのチームに入ったのが
幼稚園の年長の時で
たまたま同じマンションのお兄ちゃんが入っていたという安易な理由からソウマールFC(仮)に入りました。


その時、一番上の学年は小学校3年生でした。

いつもマンションのお兄ちゃんがいたおかげか、
先輩達にソウマールはすごく可愛がってもらっていました。

幼稚園生のソウマールも嬉しそうにお兄ちゃん達の練習に参加し、楽しくサッカーを学んでいきました。

本当に
このチームはいつも和気あいあいとしていて、楽しそうなんです。
(まぁ、悪くいうと自由奔放なんですが(笑))


しかし、
そんな先輩達もついに今年6年生!

そういわれれば。。。

骨格や挨拶の仕方なども
しっかりとしたお兄さんになっています。


新米チームだったソウマールFC(仮)から
来年初めて卒団式を行うのです。。。
もうどういう感じになるのか、正直私は想像もつきません。


あと1年かぁ。。。


ソウマールにはいつもその事を言っているのですが、
「。。。そんなの知ってるよ」とだけ言って、
またどこかへいってしまいます。
。。。彼は彼なりに哀しみを処理しているみたいです。


そんな6年生を見るといつも思い出すことがあるのです。。。



それは
まだソウマールがチームに入りたての頃、人数不足というだけの理由で、幼稚園生のソウマールが一番上の学年(小学3年生)に出場した時のこと。。。


その時の3年生は
ソウマールが入ることで人数的に不利(マイナス1)の状況で戦わないといけません。。。

なのに。。。


「おぉ、ソウマール!よく来たな!いい根性してるよお前!よし!今日は優勝しような♪みんな!」と3年生は盛り上がり。。。

そして
彼らは本当に優勝したのです!


試合中、本当にソウマールはなにもしていませんでした。
けれど
優勝という初めての経験に触れ、大興奮です!


そんなソウマールに対し彼らは、トロフィーを持たせてくれたり、写真も真ん中にしてくれたりしてくれました。

そして。。。
「ソウマール。よくビビんなかったな。偉いぞ!さすがサッカー選手!」と頭を撫でてくれたメンバーもいました。。。

そんな彼らも今年で卒団です。。。


途中
受験や引っ越しなど、違う道に進んだ選手もいましたが、
それでも残った彼らはいつもマイペースでサッカーを楽しんでいます。
(当時と比べ、約半分程にメンバーは減りました)


やっぱりそんなことを考えると私。。。卒団式では泣いてしまいそうです。

こうやってブログを書いているだけでも。。。だめです。


最近、彼らの試合が近所でやってると、私は必ずソウマールと一緒に観に行くようにしています。

必死な彼らの顔や声を焼きつけたいのです。

そして
ソウマールにもその姿を忘れないでいてほしいのです。


。。。きっと、歳のせいですかね。やっぱり、こういう話はダメです(笑)


それでも私はいいたい!
ガンバレよ!6年生!

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