子どもがジュニアサッカー?!

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SOUMAR’s diary

岡本太郎を愛する父とネイマールに憧れた息子ソウマール(現小6)の壮絶なジュニアサッカーに挑む親子の物語です。

セレクション行ってきましたよ!(スクール編)

どうもオヤマールです。

本日はソウマールがセレクションに行った時の話です。

セレクションを受けるきっかけとなったのが以下の話からです

soumar.hateblo.jp


そして今回
オヤマールが考えた作戦としては
「なるべく受かりづらいセレクションにしよう!」でした。

なぜなら
ソウマールには一度、地獄を見てもらおうかと。。。😈


―――――ここからは妄想――――――

不合格となったソウマール
。。。落ちこむ。

そこで
オヤマールすかさず
「いいか、ソウマール。世の中、そんなに甘くはないんだぞ!スクールですら今の君の実力じゃ落ちてしまうんだ。そんな君が行きたいのはJ下部なんだろ。このままじゃ夢のまた夢だ。いいかい、明日からの過ごし方をもう少し見直しなさい!」

―――妄想、意外にも早く終了(笑)―――

などと
カッコいいセリフを一度言ってみたかったのです(笑)


なので周りの方から
なるべく受からないセレクションを聞き出しました。

すると、あるじゃないですか!
その方達の中でまだ誰も受かったことのないセレクションが♪

私、テンション上がりましたよ♪
こんなにも思い通りの場所があるなんて♪

太宰府参宮 鉛筆

太宰府参宮 鉛筆


そして私は
その日は仕事を早退してソウマールのセレクションを見に行くことにしました。

相変わらず緊張で震えているソウマール(笑)

そんな彼を笑わすため、私は
「でぇーじょうぶだ!たかがスクールなんだから。そんな緊張すっんなよ」
孫悟空のマネをしてみたが、スルーされた。。。

そしてそのままスクール会場へ。


しかし、甘かったのは私の方でした。


孫悟空気分でいった会場には
緊張感に満ち溢れ、ピリリとした空気。

「むむ。。。やばい」

そこでは
誰一人笑い声はなく、みんな子供へアドバイスをしっかりと伝えていました。

私はといえば。。。
ピッタリとソウマールにくっつき
「おめぇ、本当にでーじょうぶか?。。。やめとくか?」

この空気に耐えられなくなったオヤマールは提案してみます(笑)

ソウマールも頷きそうな勢いだったけれど、スタッフに導かれ、小心者親子は離ればなれに。。。

「ソウマール~!😭」

「オヤマール~!😭」
(このセリフは私の勝手なる妄想です(笑))


そして始まったセレクション


「では、ウォーミングアップから始める!」

コーチのピリッとした声で始まるセレクション。

「まずはドリブルから!」

そうです。
このセレクションのやり方は
セレクションのクラスに実際に入り、そこでやっていけるか!という形式です。


。。。さすがにみなさん上手い。
しかも学年の垣根などなくやってます。

「次はダイアゴナル!」

え?ダイアゴナル?なにそれ?
イグアナの仲間?

私は正直、コーチの説明についていけませんでした。。。なるほどこれは低学年じゃ受からないわけだなと思いました。


ここのセレクションの受からない話を聞いた保護者からはみんな「テクニックはあっても頭がついていっていない」と言われ不合格になったとのこと。
。。。分かる気がします。


その後も
落とせ!とか
(なにをですか?水筒?)

そこはファーだろ!
(ゴルフ?)

ニアあるよ!
(ニャー?🐈️)

クサビ
(カタビラ?)

セカンドボール
(えっ?ボール2個になるの?)

などと
目が点になるような用語が出てくる出てくる。

。。。もうこれはきっと駄目なんだろうなぁと思っていると

「ソウマール、ダイアゴナル!」
「はい!」
と斜めに走り込みボールをもらう。
私、あっているか急いで携帯で調べてみました。

。。。えっ?。。。あってる。
なんでソウマールは。。。知ってるの?


いつの間にか
サッカー用語を私よりも知っていたソウマール。
そして必死にスペシャルな方達に食らいついていく。

なんか
私はいつのまにか、ソウマールを応援していました。

(頑張れ!ソウマール!)

それでも学年やテクニックの差を埋めるのはキツそうでした。それでも食らいついていたとは思います。


そして
なんとかセレクションが終わり、結果発表!


。。。もう正直
合格でも不合格でもいい!と私は思いました。

ソウマールの本気が見れましたし。


それにどのみち
受かればレベルの高い場所で練習出来、
落ちてもこれをバネに練習に励めるため

どちらに転んでもソウマールにとってはいい経験になったと思います!


そして、結果は。。。





なんと。。。








「保留」


どっちやねん!(笑)

コーチいわく
「もう一度、ソウマール君を見てみたい。彼は所々で光るプレーを見せてくれている。特にボディフェイントはずば抜けていた。あの揺さぶりは大人でも騙されてしまいますよ。ずっと体を小刻みに動かし続けて、本当にすごい!」とのこと。

「。。。あの」

「え?なんですか?」

「あれは。。。」

「なんですか?」

「。。。実はボディフェイントじゃないんです。。。」

「ではなんでしょうか?」

「。。。ただ、ビビって震えていただけなのですが。。。」


「。。。え?」


。。。


コーチ、無言


「あの。。。」私はたまらずに声をだしました。「。。。保留で大丈夫でしょうか?。。。やっぱりやめときますか?」


「。。。え?あ、あぁ、まぁ、一応は。。。保留で。。。」


なんと気まずい空気なんでしょう(笑)

それでも次回への二次セレクションへと駒を進めたソウマールでした(笑)
(本来二次はありませんが)

ということで
本当の結果は
来月へと持ち越しです(笑)

もう
こんなところで小心者がいきるとは(笑)

どこまでも
恥ずかしく素敵な子ソウマールくんでした(笑)

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