子どもがジュニアサッカー?!

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SOUMAR’s diary

岡本太郎を愛する父とネイマールに憧れた息子ソウマール(現小6)の壮絶なジュニアサッカーに挑む親子の物語です。

病みは上がっても調子は上らず

ソウマールの
風邪は無事にある程度治り

「サッカーに行きたい!」

とのことなのでいきなり試合に連れていきました。

もちろんまだ完調ではないので
「まぁこんなもんでしょう」
という想像を持って見てましたが。。。


まぁ、これがひどい(笑)

私の想像をはるかに越えました(笑)

ボールを追うというか
ご老人がピッチを間違って徘徊しているかのようにウロウロとし、来たボールに関してはテキトーに蹴ってます。


病み上がりとはいえ。。。


本当にこんなものなのか。。。

疑問に思ったオヤマール。


よし!

気になったものはしょうがない!

オヤマール、試すことにしました。
(ちなみにオヤマールもソウマールと共に風邪をひきました。むしろ、私がうつしたのですが🙇💦💦)


【お試し作戦方法】
朝、仕事に行く駅を2・5キロ先の駅に変え、そこまでランニングをしてみる。

【通勤ラン時に使用した道具】

ズボンやワイシャツなどはそのままで走りました。(冬なので)

「では行ってきまーす!」

「大丈夫?」とツマール心配そう。

「大丈夫だよ。病みは上がったんだから。じゃあ!」

そういって
元気に飛び出すオヤマール。


「あれ?」

走って一分もしないうちに。。。

いきなり失速(笑)

私は
後ろを振り返りました。
家はすぐ近くにある。。。なのに、すでに
体はダルく頭はボーッとしてきました。


「ゴホッゴホッ!」

おまけに
止まっていた咳が再発。


(うそでしょ。。。)

私、思わずベンチを探しました。しかしありません。
(じゃあ、救急車を。。。)

というか
病み上がりってこんなにキツイの?病みなんて上がってないじゃん。と思いました。


それでも走っていると
額や背中から汗。。。


。。。やばいよぉ。。。今度は寒くなってにきたよぉ。。。あれ、しかも。。。なんだか、寝むくもなってきた。。。パトラッシュ。。。

私、もう
死にかけてます(笑)


それでも20分かけ
なんとか駅に到着!



すでにグロッキー状態。



私は電車に乗り、汗を拭き拭き♪

けれど
車内では。。。

「ねぇ、ママ。なんであの人、冬なのに汗かいてるの?汗っかきなの?なんかゼェゼェいってるし、寒そうにしてるよ。なのになんであんなに汗かいてるの?(笑)」
「まーくん。ちょっと静かにしなさい!」


私、完全に
子供から注目を集めてしまいました(笑)

しかし、
それでも私は
会社に行かなければならず、ハンカチで汗を拭いながらも乗り続けます。

「ねぇ、ママ。今度あのオジサン。携帯を取り出したよ。しかもスッゴい速さで手を動かしてるよ。一回見に行ってもいい?」

「やめなさい。どうせゲームよ」


いや、ブログです!


そんな感じで
ブログをまとめていて思ったのは


子供はこんな病みも上がらない、辛い中でサッカーをやっていたので。。。しかたがない。でした。


ソウマールの気持ちが
3分の1ぐらいは分かったオヤマールなのでした。
親としては成長♪
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1/3の純情な感情

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