自己紹介(サッカーを始めた瞬間)
私、
オヤマールの息子ソウマールは現在小学校2年生。
元々、引っ込み思案で内向的。
そんな彼が何を血迷ったのか、
乱暴者が集まり、やりたがるあのスポーツ(偏見です。ごめんなさい。(笑))
サッカーをやりたいと言い出したのだ!
さっそくオヤマールは
「いいか、ソウマール。よく聞け。あれは元気はつらつな子供がやるスポーツなんだぞ。確かにカッコいい。うん、実にカッコいい。けどな、あれは小学校時代に女子に絶大的にモテるようなヤンチャな子がやるスポーツなんだ。悪いこと言わない。オヤマールと一緒に卓球でもやろうか♪」
「いやだ。僕、サッカー選手になる」
「。。。そうですか。ではどうぞ」
といった具合に
幼稚園の年中から始めたソウマールのサッカー。
はじめは早く辞めさせようと
オヤマールは厳しい特訓を用意しておいた。
「いいか。サッカーっていうのはな、地味にマーカーをグルグル回るのが練習なんだよ。いいな」
サッカーがよく分からない私は
見よう見まねでマーカーを使って、ソウマールを猿回しの猿のようにグルグルと回らせました。そしてそのあと決まって、オヤマールとの一対一。
素人のオヤマールだけど、さすがに幼稚園生には負けず、毎日コテンパンに打ちのめしてやりました。(さすがにこれで懲りただろう(笑))
でも懲りずに
それが毎日続きました。。。その結果。
ソウマール
けっこう、サッカーが上手くなりました(笑)
「あれ?もしや、いけるの?」
そう思い、オヤマールは少しだけ子供のサッカーを許すことにしました。
そしてそんなある日、幼稚園の試合がありました。
ソウマールのテーマソングです。
試合前や練習に聴くと、もう一踏ん張り出来る曲です。とてもいい曲です。